体験宿泊とは?

「栃木市での生活に興味があるけど、
いきなり移住となると不安……。」

「栃木市の風土や習慣を
実際に感じてみたい……。」

とお考えの方に、お試し移住が体験できるプログラムです。

もし、移住を考えているとすれば「移住したいけれど、買い物や病院は?」「車が無いけれど大丈夫?」など様々な心配事が浮かび、いろいろと調べますよね。現在は、特にインターネットで検索すれば、ほとんどの事はわかってしまいますが、実際にはインターネットだけでは分からない、感じられないことが沢山あります。

ご不明な点がありましたら、地域政策課地域政策係までお問合せください。

巴波川

こんなひと・こんなときに

新型コロナウイルス感染症対策について

利用する際のお願い
  • 新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって利用を休止する可能性があります。
  • 発熱、咳、咽頭痛など体調不良の方のご利用はできません。(出発前の検温、利用期間中は体調管理表を記載ください。)
  • 外出時のマスクの着用、こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒等感染症防止対策を徹底してください。
  • 「3つの密(換気の悪い密閉空間、多くの人の密集、近距離での密接な会話)」が重ならないよう、十分注意してください。

※ 流行状況や社会情勢等により、対応が変更になる場合がございます。

IJUテラス 蔵人館

外観

「IJUテラス 蔵人館(くろうどかん)」は、築162年を迎える見世蔵と土蔵を活用した、全国的にも珍しい、カフェ併設型の移住体験宿泊施設です。市内中心部の蔵の街大通りに面し、山車会館、蔵の街美術館、蔵の街観光館など、多くの観光施設に囲まれていることから、蔵の街の今をあますことなく体験できる施設となっています。

併設するカフェは、美味しい食事やコーヒーとともに、市内外から訪れるたくさんの方々との交流もお楽しみいただけます。宿泊施設は蔵の外観を活かしながら、内部は現代的でくつろげる居住空間を創出。生活に必要な家具家電も揃っておりますので、お気軽にご利用ください!

設備 バス、トイレ、キッチン、エアコン、TV、Wi-Fi、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具、食器、炊飯器、洗濯機、掃除機、布団がご利用いただけます。

▼ 蔵人館(くろうどかん)

間取り

間取り

クリックで間取りを拡大できます。

愛称の由来

土蔵を改修して蔵の街にふさわしい宿が出来ました。この宿を多くの方が利用して栃木の良さを知ることで、蔵の街とちぎの住人「蔵人(くろうど)」になってもらいたいとの想いから「蔵人館(くろうどかん)」と名付けました。

言葉の意味【蔵人】

かつて、皇室の蔵や文書などを管理する役職であった「蔵人(くろうど)」に、栃木の歴史や魅力を感じていい街だなと思ってもらえる方をなぞらえました。

蔵の街 やどかりの家

外観

栃木市の中心部にある県庁掘。その県庁掘沿いの一角に佇む一軒家です。風情のある門をくぐると梅の花が出迎えてくれます。古風で趣のある建物は昭和25年に建てられた渋みのある住宅です。襖や照明など細部にもこだわりのあるおしゃれな造りが魅力ですが、実はこの家は9年間も空き家になっていたもので、畳とお風呂を新しくした以外は、ほぼ元のまま使用しています。まちなかにあり、蔵の街からも近いため、栃木市の魅力を余すとこなく堪能できます。この家で、栃木市の歴史や文化を肌で感じてください。

なお、栃木市では空き家の有効活用を推進しており「あったか住まいるバンク」で市内にある空き家を紹介しています。比較的低価格で家を手に入れることができますし、各種補助制度を用意しておりますので、「移住はしたいけれどお金が心配」という方にはぴったりです。

設備 バス、トイレ、キッチン、エアコン、TV、Wi-Fi、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具、食器、炊飯器、洗濯機、掃除機、布団がご利用いただけます。

間取り

間取り

クリックで間取りを拡大できます。

愛称の由来

栃木市のシンボルとなっている蔵の街並み。宿を借りて自分の家のように過ごしながら、本当の栃木(の良さ)を感じていただきたい。そんな想いを込めて「蔵の街やどかりの家」といたしました。

言葉の意味【やどかり】

仮の家でインターネットでは分からない、感じられない体験をして、ヤドカリのよう序々に大きな家に引越しをしながら夢を実現して欲しいとの想いを込めました。

ロケーション

IJUテラス 蔵人館 / 
蔵の街やどかりの家 / 
市役所(地域政策課)

ご利用ガイド

事前予約

施設利用を希望する場合は、栃木市地域政策課まで以下のいずれかの方法により、事前にお申し込みください。

電話 0282-21-2453
平日 8:30~17:15(土、日、祝祭日、年末年始《12月29日~1月3日》は除く)
FAX 0282-21-2685
メール クリックでメーラーが開きます

利用料

1泊2,000円・1ヶ月30,000円(光熱水費込)
※食費や交通費、生活に必要な消耗品は自己負担となります。

申請書の提出

事前予約完了後、「施設利用申込書」を地域政策課宛てご提出ください。
(電話、ファックスまたはメールでお申し込みの方は、利用開始日に原本をご持参ください。)

提出先
〒328-8686 栃木県栃木市万町9番25号
地域政策課地域政策係

利用開始時

施設利用開始当日は、平日は地域政策課窓口、土日祝祭日は直接施設までお越しいただき、以下の手続きを行います。
(平日は、手続き終了後に施設へご案内いたします。)

  1. 施設利用説明
  2. 利用料のお支払い
  3. 鍵の受け渡し

手続きの関係上、8:30~17:15までに窓口へお越しください。
(年末年始《12月29日から1月3日》は除きます。)

利用終了時

利用期間が終了し、退去をする際には確認を受け、鍵の返却とレポートの提出をお願いします。
※ 利用申込期間の途中で退去される場合でもご連絡ください。

注意事項

よくある質問

Q : 利用の申込みについて知りたい。

利用開始期日の7日前までに栃木市移住体験施設ホームページのオンラインシステムからお申し込みください。
インターネットをご利用できない方は口頭、文書、FAX等でもお申込みいただけます。

Q : 空き家を紹介してほしい。

当市では定住促進や空き家の利活用を目的に「あったかすまいるバンク」の運用を行っております。
詳しくは下記HPをご覧ください。

栃木市空き家バンク(あったか住まいるバンク)

Q : 移住する際に、仕事を紹介してくれるところはありますか。

とちぎジョブモールやハローワークとちぎがあります。また、就職説明会等も随時開催されています。

とちぎジョブモール
ハローワークとちぎ

Q : 栃木市の観光や飲食店の情報が知りたい。

観光協会のHPにて観光スポットや飲食店、季節ごとのイベント等の情報を発信しております。

栃木市観光協会

Q : とちぎでTRY!テレワーク移住体験補助金(とちぎお試しテレワーク推進事業)を申請したいのですが、手続きはどのようにすればよいですか。

申請は栃木県地域振興課になります。また申請には、移住相談が必要となりますので、栃木市移住定住支援コーディネーターに相談をお願いいたします。

とちぎでTRY!テレワーク移住体験補助金(とちぎお試しテレワーク推進事業)
栃木市移住定住支援コーディネーター

予約状況

蔵の街やどかりの家 / 
IJUテラス 蔵人館

体験申込・お問い合わせ

お電話で申込・お問い合わせ

栃木市役所 地域政策課地域政策係

0282-21-2453

受付時間 : 8:30~17:15
※ 土・日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は除く
※ 栃木市役所の窓口業務時間に準ずる

メールで申込・お問い合わせ

栃木市役所 地域政策課地域政策係

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申込から宿泊までの流れ

  1. 宿泊体験申込
  2. 審査・日程調整
  3. 可否通知・連絡
  4. 契約書の締結
  5. 宿泊利用
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